村上惠那の描く仏の世界 --- 仏画 密教図像をはじめ各宗派の本尊画、肖像画(頂相)、絵巻、絵伝、壁画など
伝統的な技法を用い精神性の高い品位ある作品を制作いたします。  〜工房 惠那〜村上惠那【京都】
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◆ 道具紹介 1
これらは仏画を依頼されました在家様からいただいたものです。

筆架(ひっか)、文鎮(ぶんちん)、硯箱(すずりばこ)、落款(らっかん)です。
それぞれすべて手作りされたものです。
黒檀の手触りがすばらしくとても使いやすく作られています。

筆架は黒檀で出来ており 筆を架けます。下の山のような文様がすばらしいです。

文鎮も黒檀でできてます。蕨の文様の象嵌(ぞうがん)と ところどころに螺鈿(らでん)の細工がほどこされています。
硯箱(すずりばこ)も黒檀です。どっしりと存在感があります。
落款8種類です。とてもきれいな石でできています。
立派な箱に入ってますがこれらもすべて手作りです。
画によってこの中から落款を選んで押します。

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